PowerDNS Recursor 4.9.2をリリースしました。
このリリースは、いくつかのバグを修正し、いくつかの改善を含むメンテナンスリリースです。最も重要なものは以下の通りです:
- serve-staleが有効な場合に発生する2つのキャッシュ管理のエッジケースが修正されました。
- NSEC アグレッシブ キャッシュのプルーニングが改善されて、パフォーマンスが向上します。
詳細は変更履歴(英文)を参照してください。
フィードバックやご意見・ご感想はメーリングリスト(英語)かバグの場合はGitHubからお送りください。
ソースコード(署名ファイル)は、ダウンロードサーバからダウンロードできます。いくつかのLinuxディストリビューション用のパッケージは、PowerDNSリポジトリからダウンロード可能です。
バグや課題の報告、機能のリクエスト、プログラムの修正、機能実装を行ってくれたPowerDNSコミュニティのメンバーに感謝します。
執筆者:Otto Moerbeek
Senior Developer at PowerDNS