PowerDNS Recursor 4.9.2 リリース

1 24, 2024

PowerDNS Recursor 4.9.2をリリースしました。

 

このリリースは、いくつかのバグを修正し、いくつかの改善を含むメンテナンスリリースです。最も重要なものは以下の通りです:

  • serve-staleが有効な場合に発生する2つのキャッシュ管理のエッジケースが修正されました。
  • NSEC アグレッシブ キャッシュのプルーニングが改善されて、パフォーマンスが向上します。

詳細は変更履歴(英文)を参照してください。

 

フィードバックやご意見・ご感想はメーリングリスト(英語)かバグの場合はGitHubからお送りください。

 

ソースコード(署名ファイル)は、ダウンロードサーバからダウンロードできます。いくつかのLinuxディストリビューション用のパッケージは、PowerDNSリポジトリからダウンロード可能です。

 

バグや課題の報告、機能のリクエスト、プログラムの修正、機能実装を行ってくれたPowerDNSコミュニティのメンバーに感謝します。

 

執筆者:Otto Moerbeek

Senior Developer at PowerDNS

About the author

Related Articles