SMBの効率的なコミュニケーションを下支えするAIの実用化を実現
中立的な電子メールベンダーの大手であるOpen-Xchangeが、電子メールおよびコラボレーションプラットフォームのOX Cloudに人工知能（AI）機能を統合したことを発表しました。中小企業（SMB）のメールユーザーは、より効果的にコミュニケーションをとることができるようになります。
CloudFest 2023で発表された、メール、カレンダー、アドレス帳、タスク、ドライブなどの機能を備えたOX CloudプラットフォームにAIを緊密に統合することで、メール分析、自動入力、自然言語翻訳、応答生成など、さまざまな機能を実現します。そのすべてが、ユーザーに理解を与え、言語の障壁を取り除き、より効率的なコミュニケーションを可能にするために設計されています。
Open-XchangeのCEOであるアンドレアス・ガウガーは、次のように述べています。「AIについて、そしてそれが私たちのやり方にどのような革命をもたらすかについて、これまで多くの議論がなされてきましたが、その多くは理論的なものでした。私たちがこの市場で初めて提供するのは、OXクラウドプラットフォームと緊密に統合されたAIソリューションであり、この技術が何を実現できるかを明らかにするでしょう。」
この最初のバージョンでは、メールの正確な要約、回答の作成、コンテンツの自然な翻訳など、ユーザーの作業を効率化するために設計された使いやすい機能を提供します。
OX Cloud用AIツールの詳細については、CloudFest 2023のOpen-Xchangeのブース（H22）をご覧いただくか、同社とそのソリューションに関する詳細については、www.open-xchange.com をご覧ください。
執筆者：クリス・ホルダー
PR＆コミュニケーション